夏休みを利用し、河口湖周辺でトライです。
日中、午後から天気が良くなり、宵の口は結構晴れていたのですが、セッティング/撮影開始した9時ごろは雲が流れる状況で、諸々セッティングして、結局撮影できたのは3分露出4枚の12分、という結果になりました。
ただ、初挑戦のアイリス星雲は、12分露出にしては良く撮れたと思います!
アイリス星雲
- 【撮影情報】
- 場所:山梨県 河口湖周辺
- 日時:2021/8/18_22時ごろ
- 望遠鏡:SpaceCat51(D=51mm、f250mm/F4.9)
- フィルタ:無し
- カメラ:ZWO ASI533MCP
- 赤道儀:Crux140Traveler
- 導入方法:Stellariumで自動導入⇒SharpCapでPlateSolbing
- オートガイド:M-GEN3
- 撮影条件:SharpCapでGain150、180s×4枚、ダーク/フラットともに無し
- 画像処理:PIでスタック⇒DBE⇒ST⇒HT⇒CT⇒SCNR
空が暗いとノーフィルターで撮影できて、ノーフィルターだと星の色が良く出て、やっぱり暗い空っていいなーってホント思いますね。
Google Pixel4a(5G)で撮った北側の天の川~アンドロメダ銀河
この中に、アンドロメダが写っています!
アンドロメダ中心の切り出しはこちら。
こちら、スマホを三脚に付けて撮影しただけです。
それでアンドロメダまで写ってしまうので、なかなかすごいですね。
なお、アンドロメダ銀河はVixenATENAH12x30で眼視もしましたが、ボヤっとその存在を確認することができました!
反省
今回、平行してSkyMemoS+PentaxK70+Samyang85mmF1.4でSadr~北アメリカ星雲あたりを狙ったんですが、ピンボケで全滅でした。
そして、こっちを先にセッティングしたものの、導入に手こずり、メイン機材のセッティングが遅くなり、セッティングが終わったころには雲が湧いてきている、という状態だったので、次回はやはりメインからセッティングすることにしようかと思いました。
まあでもしかし、ボウズにならなくってよかったです。
アイリス星雲は12分でも周辺の暗黒帯は確認できたので、もっと露出したいですねー
次回に期待ですね。シーズン終わってしまいそうですが。。。