お気楽天体観測

肩ひじ張らずに天文を楽しむ記録です。メイン機材はSpaceCat51、CelestronC5、SkyMemoS、CRUX140Traveler、AZ-GTi。カメラはPentaxKP、K70とZWOASI533MCP

賞月観星APO+12x56IF用のセミハード収納ケースを作成

賞月観星APO+12x56IF、ファーストライトで一生モノの双眼鏡となることを確信したのですが、大型の双眼鏡のため、あまり持ち運びをしたくなく、車に置きっぱなしにしたいなと思うのですが、付属しているケースだとちょっと心許ない気もして、、、

ということで、ネットを徘徊していたのですが、びしっとちょうどよいものがないため、ちょうどよさそうなものの組み合わせを作ってみました、という話です。
ネット徘徊しても、賞月観星APO+12x56IFのケースについての記事は見当たらなかったため、用意しようとしている人がいたら参考になればと思います。

材料

賞月観星APO+12x56IFの大きさは
220×210×80mm
です。
緩衝材含めて、これがちょうどよく収納できそうなケースを、ネットを相当に徘徊し、探しました。

その結果、こちらがよさそうな雰囲気だったので購入しました。


■セミハードケース
www.amazon.co.jp
→購入時点で約3800円。サイズはおそらく外寸で縦30cmx横30cmx厚み13cm

■緩衝用ウレタン
www.amazon.co.jp
→購入時点で約1200円

しめて、5000円でした。ちょっと安くはなかったなー

セミハードケースに収納してみる

届いたものはこちらです。

セミハードケースを開いて、仕切りを取り除いた状況はこちら。結構広め。

買ったウレタンはサイズが大きかったのですが、

無理やり突っ込んだら側面までガードされる形になっていい感じにフィット!

蓋側のあみあみにもウレタンを入れて、底側の上下にもウレタンを入れて、賞月観星APO+12x56IFを収納した像がこちら!
なんとピッタリです!

もともとの付属ケースと比較すると、一回り大きくなっていますが、耐衝撃性能は格段に上がったはず。安心感が全然違いますね
ちょっとやそっとの衝撃では全く問題なさそうですし、車の振動も完全に吸収してくれそうです。

なお、ウレタンは半分以上余りました。これ、ほかに使い道があるかな?w

まとめ

今回は、セミハードケース3800円、ウレタン1200円で、合計5000円もかかってしまいましたが、賞月観星APO+12x56IFには今後の星見に100%もってくつもりのため、移動時の機材安全を考えれば必要な経費だったかなと思います。

梅雨で次の観望がいつになるかはわかりませんが、賞月観星APO+12x56IFで早く夏の天の川を観望したいです。

※前回の観望の記事はこちら。本当に素晴らしかったです!
hiroooo000-blog.hatenablog.com