コロナ影響でポチリヌス菌が止まらない状況です。
つい最近P.S.T.を買ったばかりだったのですが、TwitterでSpaceCat51入荷の天文ハウスTOMITAさんのツイートが流れていて、実は前からRedCat51を欲しくて、最近もちょうどネットを徘徊していたところで、ついついポチってしました。
ポチって決済したのが昨日で、今日の夜には届きました。福岡⇒東京の荷物も1日で届くんですね。
開封の儀
段ボールにSpaceCatと書いてあります!
開けるとソフトケースが。
中身はこんな感じです。一緒にペンタックスのマウントも買いました。
出すとこんな感じです。フードを逆向きに収納されていて、非常にコンパクトです。
ファーストライト
とりあえずガチャガチャいじりまわすことになりそうだったので、ファーストライトはCRUX140Travelerではなく、AZ-GTiでトライしました。
まずはPentaxK70を付けてみました。
クリアバーティノフマスク、明るくてピント合わせやすいです。
一旦ピントを合わせて試写し、そのあとQBPをカメラとSpaceCat51の間に入れてみたら、ピントが出ませんでしたw
カメラレンズとしてとらえると、まあそうだよね、ということですが、まあそうなんですね。。。という感じでした。QBP挟んでPentaxK70で撮影できると、PCレス環境が構築できそうだったんですけどね。SpaceCat51用に強めの光害カットフィルタ買おうかな。。。またポチリヌス菌が、、、
2020/5/3Update
本体にくっついているカメラマウントを取り外すと、内部にM48径のフィルターをねじ込むことができます。手持ちのQBPが入ることを確認しました。調べずにブログ書いてしまいました。
一方、QBP以外の光害カットフィルタは、それはそれでほしいです。ポチリヌス菌が。。。
というわけで、カメラをZWOASI294MCに付け替えてファーストライトです。
対象は、ちょうどベランダから見える角度になったM27としました。
SharpCapの画面キャプチャはこちら。
SS8秒で25分くらいライブスタックした画像をSI8でレベル補正したのみの画像がこちら。
噂にたがわず、4/3サイズのセンサーだと、全面ほぼフラットです。※経緯台のため視野回転によるパンの耳はでてますが。
また、隅々まで点像です。
Update5/3 もう少し強調した画像がこちら
これは、もともと使っていた笠井Blanca60SED+フラットナーより全然優秀ですね。これは期待通りでした。
中央部をトリミングした画像がこちら。
2020/5/3Update
こちらをDenoiseAIにかけたものがこちら。ノイズが取れてすっきりしてます。
改めて、微光星までシャープに写ってます!
2020/5/3Upate 雑感
ファーストライトとしては、ちゃんと写った感のある対象を選択できてよかったです。そして、楽しい!
PentaxK70+QBPフィルタの組み合わせでもいけることがわかったので、次はこいつで、目下本命の網状星雲にチャレンジしたいです。