テレワークということもあり、昼休みに太陽を見て、深夜にM90を見て、と、ちょっと充実した観望でした。
太陽観望
14日13時ごろのSharpCapの画面キャプチャです。
上側と下側にそれぞれプロミネンスが見えます!
Serで500枚撮影し、90%スタックした画像ですが、Stackしたからプロミネンスがはっきりするかというと、今回はそういうわけではなかったです。
- 【撮影情報】
- 撮影場所:東京都文京区自宅 ベランダ太陽観測所
- 撮影日時:2020/4/14_13時ごろ
- 望遠鏡:コロナド P.S.T + Astrostreet 0.5x Reducer
- カメラ:ZWO ASI244MC(1/3)
- 架台:AZ-PROTO
- 撮影条件:SharpCapでSS:0.63ms、Gain200 500枚撮影
- 画像処理:AS2でスタックのみ
M90
夜には春の銀河祭りも終盤で、M90をトライしてみました。
機材はCruxTraveler140+C5+x0.63 Reducer+ASI294MCです。
個人的には、このセットは見た目かなりお気に入りです。
機材がお気に入りなのに対して、リザルトはいまいちでした。
トリミングなし。
中央部分トリミング
- 【撮影情報】
- 場所:東京都文京区自宅ベランダ
- 日時:2020/2/23_23時ごろ
- 望遠鏡:CelestronC5(D=1250mm、f1250mm/F10)+ reducer/corrector f/6.3
- カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
- 赤道儀:Crux140Traveler
- 導入方法:Stellariumで自動導入⇒SharpCapでSnapshot撮影⇒撮影した画像をAll Sky Plate Solverで解析+sync→Stellariumで対象を再導入
- オートガイド:ガイドカメラ:QHY5L-II M、PHD2でオートガイド
- 撮影条件:SharpCapでGain 300、16s×148枚をLiveStack
- 画像処理:LiveStackをFITS出力し、ステライメージでレベル補正⇒DenoiseAI
撮影技術も、画像処理技術ももっと磨きたいところなんですが、最近仕事がすごい忙しくて、画像処理は全然頑張れなかったです。
でもまあ、腕が若干見えているので、天体観望した満足感だけありました。
コロナ騒ぎでも楽しめる趣味があることに感謝ですね。