お気楽天体観測

肩ひじ張らずに天文を楽しむ記録です。メイン機材はSpaceCat51、CelestronC5、SkyMemoS、CRUX140Traveler、AZ-GTi。カメラはPentaxKP、K70とZWOASI533MCP

AZ-GTiにハンドコントローラを接続!

突然ですが、最近はAZ-GTiは電子観望/撮影ではなく、経緯台専用モードのファームを入れて、もっぱら眼視で使っています。
そうすると、望遠鏡を覗き込みながらのスマホでの操作はかなり難儀し、AZ-PROTOのほうがサクッと操作できていいやと思いつつ、やっぱり追尾は便利だし、ハンドコントローラが欲しいなー
と、1年くらい思っていたのですが、ついにヤフオクで競り落としてしまいました。

AZ-GTiにハンドコントローラは直接接続できない(ハンドコントローラはRJ45、AZ-GTi側はRJ11なので)ので、変換する機構を交錯する必要があります。

が、偉大なる先人はいらっしゃるもので、こちらのサイトの情報を元に工作を試みました!

AZ-GTi を SynScan ハンドコントローラー に 有線接続, Wired connection of AZ-GTi to SynScan hand controllerjun1wata.wordpress.com

AZ-GTiを SynScan ハンドルコントローラに ハンダ付け無しで 有線接続jun1wata.wordpress.com

こちらのサイトを参考に、私が工作用に購入したパーツはこちらになります。

www.amazon.co.jp


こちらに、手持ちのRJ12のケーブルを切断し、結線したものがこちらになります。

結線図はこちらです。

ドキドキしながら接続したら、無事接続できました!

今回、1番線と6番線は使用しない(先のサイトの通り)ので、ビニテで処理して、ふたを閉じて接続した図。

これで、眼視時の取り回しがかなり楽になりそうで、眼視観望の回数が増えそうです。