月夜ですが、春の銀河祭りのLeo Triplet(M65、M66、NGC3628)を再び撮影です。
今回は、じっくり16秒×320フレームで1時間以上撮ってみましたが、明らかに前回より良く写ってます!
M65,M66だけさらにトリミング
荒いし淡いけど、渦巻き銀河の構造が写ってますw
トリミング前はこんな感じです。
実は、がっつり上にパンの耳があったり。
極軸は、ぶっちゃけあまりちゃんとあってないです。なので短時間露光で枚数で稼ぐスタイルになってますが、ちゃんと枚数稼げば、結構写るもんですねw
しかも、スタックはSharpCapのLiveStackです。
このスタイルはほんとお手軽で良いです。
以下はSharpCapのLiveStack中の画面です。当たり前ですが、ちゃんとM65,M66が見えてますw
なんか、M65,M66,NGC3268の並びが、人の顔見たいw
毎回張ってるPlateSolveの結果です。
今日の撮影は、正月に次いで2番目に良かったかもw
- 【撮影情報】
- 場所:東京都文京区自宅ベランダ
- 日時:2019/2/16_22時半ごろから
- 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+ 笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII + 笠井トレーディング M48延長筒
- カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
- 赤道儀:AZ-GTI 赤道儀モード、ワンスターアラインメントでアライン
- 導入方法:SynScan Proから自動導入
- 撮影条件:SharpCapでGain 320、16s×321枚(約80分/ノータッチガイド)をLiveStack
- 画像処理:LiveStackをFITS出力し、FlatAideProでフラット補正、DPPでレベル補正