実は昨年注文していた赤道儀が届きました!
開封の儀。
届いた段ボールです。かわいいアイコンが印刷されていて、家族に怪訝がられましたw
じゃん!
開けるとこんな感じ。きれいに詰め込まれてます。
青がきれいです!
HOBYM Crux140Travelerです!ウェートレスマウントです。
さっそくセッティング。
うーん、いいですね!
というわけで、Crux140Travelerでファーストライトです。
ウェートレスですが軽々動きますねー
とりあえず春の銀河祭りのM96をターゲットに約1時間LiveStackしたものをステライメージで軽く処理しました。
M96
M96は笠井BLANCA-60SEDでは対象が小さすぎましたねw
中心の米粒のようなものがM96です。
- 【撮影情報】
- 場所:東京都文京区自宅ベランダ
- 日時:2020/2/23_10時半ごろ
- 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+ 笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII + 笠井トレーディング M48延長筒
- カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
- 赤道儀:Crux140Traveler
- 導入方法:Stellariumで自動導入⇒SharpCapでSnapshot撮影⇒撮影した画像をAll Sky Plate Solverで解析+sync→Stellariumで対象を再導入
- オートガイド:ガイドカメラ:QHY5L-II M、PHD2でオートガイド
- 撮影条件:SharpCapでGain 300、32s×111枚をLiveStack
- 画像処理:LiveStackをFITS出力し、ステライメージでソフトビニングフラット補正⇒レベル補正
望遠鏡をCelestronC5に変更
続いて、望遠鏡をC5に変更です。こちらもウェートレスです!
オレンジと青がかっこいいw
C5へのガイドカメラ接続は、亀の子スタイルではなく、C5のアリガタにアリミゾ+ガイド鏡アリミゾ→ガイド鏡で接続してます。
こちらのセッティングでM65をテスト撮影です。
ベランダで、北極星は見えない環境なので、極軸は、角度をスマホで合わせて、方位は適当に北を向ける、という状況でのテスト撮影ですが、とりあえず動くことは確認できました!
M66
- 【撮影情報】
- 場所:東京都文京区自宅ベランダ
- 日時:2020/2/23_24時半ごろ
- 望遠鏡:CelestronC5(D=1250mm、f1250mm/F10)+ reducer/corrector f/6.3
- カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
- 赤道儀:Crux140Traveler
- 導入方法:Stellariumで自動導入⇒SharpCapでSnapshot撮影⇒撮影した画像をAll Sky Plate Solverで解析+sync→Stellariumで対象を再導入
- オートガイド:ガイドカメラ:QHY5L-II M、PHD2でオートガイド
- 撮影条件:SharpCapでGain 450、8s×630枚をLiveStack
- 画像処理:LiveStackをFITS出力し、ステライメージでソフトビニングフラット補正⇒デジタル現像⇒DenoiseAI⇒レベル補正
実はこの画像、すごい胡麻化しています。
ごまかし前はこんな感じです。
ソフトビニングフラット補正で補正しきれず、中央をトリミングしてごまかしてます。また、極軸があっていないかつダーク補正していないため、ホットピクセルが流れまくりです。
この画像を強く強調するごみも明らかに。
いやーこれはひどい。掃除しなきゃ、、、
さらに、オートガイドしているため、中央は維持できていますが、1時間半撮影すると若干視野回転しています。
次回に向けた宿題
というわけで、次回に向けた宿題
- C5のお掃除
- ドリフトアラインメントによる極軸合わせ
ウェートレスマウント Crux140Traveler
ウェートレスすごいです。
観望がさらにお手軽になりそうです!なによりかっこいい!
スペックはこんな感じです。
今回の積載した機材はC5+αで3kg超でしたが、ウェートレスで動作は余裕でした!
鍛錬して使いこなしていきたいです!