お気楽天体観測

肩ひじ張らずに天文を楽しむ記録です。メイン機材はSpaceCat51、CelestronC5、SkyMemoS、CRUX140Traveler、AZ-GTi。カメラはPentaxKP、K70とZWOASI533MCP

再処理:20190504 河口湖周辺で天体撮影(6)NGC7635 バブル星雲

最近天気が本当にさえないため、画像処理の練習として8月に購入したStellaImage8を使っての再処理です。

こちらは、以下のサイトを参考に、フラット補正をしてみています。

astro.allok.biz

SharpCapでPNG出力したそのままよりはちゃんと処理できているかも。

中央のトリミング画像はこちら。
f:id:hiroooo000:20190923155334j:plain

バブル星雲感がいちよう出ていますw

ちなみに、この写真には

  • 左上にNGC7910
  • 左にNGC7583
  • 中央にターゲットのNGC7535
  • 右下にM52

が写ってます。


  • 【撮影情報】
  • 場所:山梨県河口湖周辺
  • 日時:2019/5/4_25時ごろ
  • 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+ 笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII + 笠井トレーディング M48延長筒
  • カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
  • 赤道儀:AZ-GTI 赤道儀モード、ワンスターアラインメントでアライン
  • 導入方法:SynScan Proから自動導入後、SharpCap+All Sky Plate SolverでPlateSolve
  • 撮影条件:SharpCapでGain 450、0s×381枚(ノータッチガイド)をLiveStack
  • 画像処理:LiveStackで出力したFitsファイルをStellaImage8で補正

ああ、晴れてほしい