お気楽天体観測

肩ひじ張らずに天文を楽しむ記録です。メイン機材はSpaceCat51、CelestronC5、SkyMemoS、CRUX140Traveler、AZ-GTi。カメラはPentaxKP、K70とZWOASI533MCP

20190415 M104ソンブレロ銀河

M104ソンブレロ銀河です。

SharpCapでのLiveStackを稲妻ボタンで表示調整しただけの画像です。

M104は他の銀河と比べても格段に明るいですね!暗黒帯までちゃんと見えて、楽しいですね!

中央部のみにトリミングした画像。

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これ、SharpCapでPNG出力したものをトリミングしただけです。それだけでこれだけ見えちゃうんだから、お気楽天体観測者にはうれしい対象です。

全体はこちら。流れ星が写りこみました。

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SharpCapの画面イメージです。1枚だけでも表示調整するだけでその存在を確認できます。

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あとでもう少しちゃんと画像処理をしたいなーと思いつつ、やらない気もするので、とりあえず貼ってみた。

みなさん、SharpCapのLiveStackはお気楽天体観測に便利ですよー

あと、実はPlateSolveの機能もつかってます。

携帯からSynScanProで対象を導入し、SharpCapのPlateSolveボタンを押せば、位置を補正してくれて、大体の天体が真ん中に導入されます。これも非常に便利です。

そのうち記事に書くかもですw

  • 【撮影情報】
  • 場所:東京都文京区自宅ベランダ
  • 日時:2019/4/15_24時ごろ
  • 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+ 笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII + 笠井トレーディング M48延長筒
  • カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
  • 赤道儀:AZ-GTI 赤道儀モード、ワンスターアラインメントでアライン
  • 導入方法:SynScan Proから自動導入⇒SharpCapでPlateSolve
  • 撮影条件:SharpCapでGain 300、8s×229枚(ノータッチガイド)をLiveStack
  • 画像処理:SharpCapの稲妻ボタン⇒PNG出力のみ(Fits出力もしているが、今回は使っていない)