M104ソンブレロ銀河です。
SharpCapでのLiveStackを稲妻ボタンで表示調整しただけの画像です。
M104は他の銀河と比べても格段に明るいですね!暗黒帯までちゃんと見えて、楽しいですね!
中央部のみにトリミングした画像。
これ、SharpCapでPNG出力したものをトリミングしただけです。それだけでこれだけ見えちゃうんだから、お気楽天体観測者にはうれしい対象です。
全体はこちら。流れ星が写りこみました。
SharpCapの画面イメージです。1枚だけでも表示調整するだけでその存在を確認できます。
あとでもう少しちゃんと画像処理をしたいなーと思いつつ、やらない気もするので、とりあえず貼ってみた。
みなさん、SharpCapのLiveStackはお気楽天体観測に便利ですよー
あと、実はPlateSolveの機能もつかってます。
携帯からSynScanProで対象を導入し、SharpCapのPlateSolveボタンを押せば、位置を補正してくれて、大体の天体が真ん中に導入されます。これも非常に便利です。
そのうち記事に書くかもですw
- 【撮影情報】
- 場所:東京都文京区自宅ベランダ
- 日時:2019/4/15_24時ごろ
- 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+ 笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII + 笠井トレーディング M48延長筒
- カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
- 赤道儀:AZ-GTI 赤道儀モード、ワンスターアラインメントでアライン
- 導入方法:SynScan Proから自動導入⇒SharpCapでPlateSolve
- 撮影条件:SharpCapでGain 300、8s×229枚(ノータッチガイド)をLiveStack
- 画像処理:SharpCapの稲妻ボタン⇒PNG出力のみ(Fits出力もしているが、今回は使っていない)