お気楽天体観測

肩ひじ張らずに天文を楽しむ記録です。メイン機材はSpaceCat51、CelestronC5、SkyMemoS、CRUX140Traveler、AZ-GTi。カメラはPentaxKP、K70とZWOASI533MCP

20190309 初めてのM99+おまけのM98

今日は久しぶりの夜キレイに晴れていたので、仕事で疲れ切っていたけど天体撮影しました。

今日は初めてのM99です。ネットにアップされているM99の中で一番汚いかもしれないけど、気にせずアップ。

まずはM99のみトリミングした画像

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渦巻の腕が確認できて感動です!

AstroArtsさんのメシエガイドに「淡い」と書いてありましたが、淡いですねー

画像処理が下手だって話もありますが。

拡大するとこんな感じ。

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心の目で見なくても腕が見えます。

次に全体。

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上側、がっつり切れてますねー

北極星が見えないベランダでAZ-GTIなので、もう手抜き、、、もとい、お手軽観測ですから、まあ良しとしましょう。

こちら、東京都文京区の24時頃で1時間露光、1ショット8sで撮影したものですが、8秒くらいであれば、極軸多少ずれてても、クオリティを求めなければ写りますねー

ほかに何が写っているかというと、こんな感じです。

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左下にM98が写りこんでます。こちらもいただきましたw

 

  • 【撮影情報】
  • 場所:東京都文京区自宅ベランダ
  • 日時:2019/3/9_24時ごろ
  • 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+ 笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII + 笠井トレーディング M48延長筒
  • カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
  • 赤道儀:AZ-GTI 赤道儀モード、ワンスターアラインメントでアライン
  • 導入方法:SynScan Proから自動導入
  • 撮影条件:SharpCapでGain 350、8s×408枚(ノータッチガイド)をLiveStack
  • 画像処理:LiveStackをFITS出力し、FlatAideProでフラット補正+レベル補正し、JPG出力

ちなみに、SharpCapの画面を携帯で撮影したのがこちら


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LiveStackをケータイで撮った写真が、一番はっきり腕が見えてる、って話があるかもw
しかし、LiveStackでこれだけ見えてしまうので、そとは寒かったけど、ずいぶんいてしまいました