GW明けは仕事が非常に立てこみ、また天気もあいにくな感じで、望遠鏡での天体撮影は2週間ぶりでした。
今日は、機材設置⇒木星でワンスターアラインメント後、以下の順で星見していきました。
- ベランダから一度撮影してみたかったM20三裂星雲
- M8干潟星雲
- M16
- 土星
M20 三烈星雲
こちら、諸先輩方の皆さんが非常にカラフルできれいな写真をアップしておられますが、SharpCapでLiveStackでレベル調整のみだと、うちのベランダではこんな感じで写ります。
露光時間が短いのもあり、暗いですが、三烈星雲の特徴的な構造は画面から確認できて、ちょっと嬉しかったですw
- 【撮影情報】
- 場所:東京都文京区自宅ベランダ
- 日時:2019/5/23_26時半ごろ
- 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+ 笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII + 笠井トレーディング M48延長筒
- カメラ:ZWO ASI294MC(4/3)
- 赤道儀:AZ-GTI 赤道儀モード、ワンスターアラインメントでアライン
- 導入方法:SynScan Proから自動導入後、SharpCap+All Sky Plate SolverでPlateSolve
- 撮影条件:SharpCapでGain 300、8s×101枚(ノータッチガイド)をLiveStack
- 画像処理:LiveStackでレベル補正⇒PNG出力をJPG変換のみ
土星
今年初の土星です!
この日一番は土星だったかもです。
Nexstar5SE(f1250mm)+ZWOASI224MCで、5000枚撮影しAS2で25%スタックし、Registaxで仕上げ。
今日はシーイングも悪くなかったようで、1発で写ったので良かったですw
雑感
やっぱりフラット撮らないと星雲はつらい、というか東京で星見がそもそもつらい、ということを実感しました。
まあしかし、2時間少々くらいの時間でしたが、久しぶりの星見は楽しかったです。