北極星が見えない東京のベランダでDeepSkyを見てみたくて、ポータブル赤道儀がほしくていろいろ調べていました。
候補としては、iOptron SmartEQ ProとスカイメモSでしたが、悩みに悩んだ挙句、スカイメモSを買ってしまいました。
というわけで、人生初の赤道儀購入です!
こんな感じでセッティングして、写ってはいないですが、スターターキットを購入です。
カメラはしばらく前にヤフオクで1万円ちょっとで購入したFUJIFILM X-A1、レンズはこれまたヤフオクで購入した5000円くらいのTAKUMAR 200mmF4です。
これで撮影したファーストライトはこちら
20180701 23時ごろのM16、M17 ■撮影条件 TAKUMAR 200mmF4+FUJIFILM X-A1 ISO320 15s×30枚 DeepSkyStackerでスタッキング Canon Digital Photo Professionalでトーン調整
画像処理の仕方が全然いまいちですが、中央がなんかかぶった感じになってますが、
中央上に若干赤みがかかっている箇所がたぶんM16 画面中央下の若干赤みがかかっているところがM17 と思うものがとりあえず撮影できたようです。
東京のベランダで、DeepSkyの片鱗の初回の記録として、人様に見せるほどの画像でもないですが、これでも、
初めての赤道儀で、いろいろ事前に調べたところもあり、北極星の見えないベランダで初めての旭日合わせをして、結果200mmで15秒は点像で星をとらえられた 星雲らしきものが写真に写った ということで、ちょいと感動しました、ということで公開することにしました。
ちなみに、Stackまえの生画像はこちら。
やっぱり、stackして、トーン調整して、が若干効いている気がします。何よりきっと、露出がたりないんだろーなーと思いました。
これから精進していろいろ撮影したと思った1枚でした。