お気楽天体観測

肩ひじ張らずに天文を楽しむ記録です。メイン機材はSpaceCat51、CelestronC5、SkyMemoS、CRUX140Traveler、AZ-GTi。カメラはPentaxKP、K70とZWOASI533MCP

スカイメモSファーストライト

北極星が見えない東京のベランダでDeepSkyを見てみたくて、ポータブル赤道儀がほしくていろいろ調べていました。

候補としては、iOptron SmartEQ ProとスカイメモSでしたが、悩みに悩んだ挙句、スカイメモSを買ってしまいました。

というわけで、人生初の赤道儀購入です!

こんな感じでセッティングして、写ってはいないですが、スターターキットを購入です。

https://amzn.to/2KFS3zt

カメラはしばらく前にヤフオクで1万円ちょっとで購入したFUJIFILM X-A1、レンズはこれまたヤフオクで購入した5000円くらいのTAKUMAR 200mmF4です。

これで撮影したファーストライトはこちら

20180701 23時ごろのM16、M17 ■撮影条件 TAKUMAR 200mmF4+FUJIFILM X-A1 ISO320 15s×30枚 DeepSkyStackerでスタッキング Canon Digital Photo Professionalでトーン調整

画像処理の仕方が全然いまいちですが、中央がなんかかぶった感じになってますが、

中央上に若干赤みがかかっている箇所がたぶんM16 画面中央下の若干赤みがかかっているところがM17 と思うものがとりあえず撮影できたようです。

東京のベランダで、DeepSkyの片鱗の初回の記録として、人様に見せるほどの画像でもないですが、これでも、

初めての赤道儀で、いろいろ事前に調べたところもあり、北極星の見えないベランダで初めての旭日合わせをして、結果200mmで15秒は点像で星をとらえられた 星雲らしきものが写真に写った ということで、ちょいと感動しました、ということで公開することにしました。

ちなみに、Stackまえの生画像はこちら。

やっぱり、stackして、トーン調整して、が若干効いている気がします。何よりきっと、露出がたりないんだろーなーと思いました。

これから精進していろいろ撮影したと思った1枚でした。