こちらも人生初めての撮影。手動で導入して、視野に入った時に、「本当に見えるんだ!」って感動がありました!
上がクリッピングあり、下が無しです。
フラットファイルを用意していなかったため、周辺減光がありますが、お手軽天体写真ということで、初撮影の獲物としては大満足です。
撮った出しはこちら。
この写真も拡大すると、実は星が若干流れています。
焦点距離360mmだと、ノータッチガイドではやはり星が流れてしまうようですね。※なぜノータッチガイドかというと、実はUSBケーブルを忘れただけ、というオチ
拡大しないと、f=360mmのAPS-Cでは小さくなってしまいますが、これ以上焦点距離の長い望遠鏡だと、手動での導入が困難な気がしています。※トレーニングすればできるようになるんでしょうけど。
現時点で、お手軽撮影が第一の自分には、 BLANCA-60SED+SkymemoSがよい機材なんだなーと感じた撮影でした。
撮影情報 撮影場所:茨城県ひたちなか市 市街地中心部の駐車場 撮影日時:20180818 午前0時半ごろ 望遠鏡:笠井トレーディング BLANCA-60SED(D=60mm、f=360mm/F=6)+笠井トレーディング ED屈折用フィールドフラットナーII カメラ:FUJIFILM X-A1(APS-C)(改造無し) 赤道儀:SkymemoS 導入方法:手動導入 撮影条件:ISO1600、85s×10枚(ノータッチガイド) 現像 DeepSkyStackerで80%スタッキング(Darkあり、Flat無し、DarkFlat無し、offset/bais無し) Canon Digital Photo Professionalでトーン調整後、クリッピング