惑星はいつもはお手軽セット(C5+AZ-PROTO経緯台)で見ているのですが、今日は久々の電子観望です。
撮影機材はこちら。木星を狙っています!
木星、土星は薄雲がかかっているところでの眼視/電視観望となりました。
木星
大赤班が見える時間がだったようでした。電視では見えましたが、眼視では大赤班わかりませんでした。
そんな状況で撮影した画像(トリミング済み)はこちら
うーん、せっかく大赤班が写っているのに、写りははっきりせずにいまいちな感じですね。。。
もっと気合を入れてあぶりだせばいい感じになるんでしょうか。。。
- 1.56ms/GAIN300×5000枚撮影⇒AS2で20%スタック(Drizzle x1.5)⇒RegiStaxでオートストレッチ、ウェーブレット処理
木星
続いて木星を観望しました。こちらもトリミング画像から。
カッシーニ間隙、本体模様ともに、いちよう確認できるくらい写ってます。
- 4.ms/GAIN300×5000枚撮影⇒AS2で20%スタック(Drizzle x3.0)⇒RegiStaxでオートストレッチ、ウェーブレット処理
火星
続いて火星を観望しました。なんと、人生で初めて火星の模様をちゃんと確認しました!
去年は何度もトライしたのですが、結局こんなにちゃんとは見れなかったんですよね。
うーん、感動ですね!火星って、眼視でも電視でも、ホントに赤いですw
- 2.ms/GAIN200×5000枚撮影⇒AS2で20%スタック(Drizzle x3.0)⇒RegiStaxでオートストレッチ、ウェーブレット処理